手術前
手術3ヶ月後
手術前、正面です。
手術3ヶ月後、正面です。
手術前、右斜面です。
手術3ヶ月後、右斜面です。
手術前、左斜面です。
手術3ヶ月後、左斜面です。
手術前、右側面です。
手術3ヶ月後、右側面です。
手術前、左側面です。
手術3ヶ月後、左側面です。
【1. 症状に気が付いた時の事】
小学校高学年時、明らかにまわりの友人より胸が大きかった。
【2. どの様に気になっているか】
学校での着替えや胸のことをからかっている友人もいた
【3. 気が付いてからした努力や治療】
10代の時に民間のクリニックにてステロイドでの治療、これは全くダメでした。
20代の時、大学病院で検査のみ
【4. 当院をお知りになった経緯】
インターネット
【5. 診察を受ける決心した理由】
乳腺を小さくすることはできず、手術を最初から希望していたため
【6. 診察を受けた感想】
質問によく答えて頂きました。
【7. 治療を決めた理由】
カウンセリングにてていねいに説明して頂いた。
両胸の乳腺肥大と皮下脂肪の増加が認められました。
このため手術方法は、脂肪吸引法と乳腺切除法の組み合わせで行う方針になりました。
治療の範囲に目印をつけます。
わきの下とわき腹を数mm皮膚切開(青色線)して脂肪吸引を行い、左乳輪の下半周を皮膚切開(黄色線)して乳腺をくり抜きます。
手術終了直後の状態です。
手術前の状態です。
手術終了直後の状態です。
両胸の膨らみが平らになっているのが分かります。
手術終了直後、乳輪切開縫合部分の接写です。
内部に出血がたまることがないようにドレーン(排液管)を挿入してあります。
ドレーンは手術の翌日に抜去します。
手術翌日の状態です。
手術翌日の傷跡の接写です。ドレーンを抜去しています。
手術1週間後の抜糸直後の状態です。
手術1週間後、抜糸直後の傷跡の接写です。
手術2週間後の状態です。
手術2週間後の傷跡の接写です。
手術1ヶ月後の状態です。
手術1ヶ月後の傷跡の接写です。
手術3ヶ月後の状態です。
手術3ヶ月後の傷跡の接写です。
切除した乳腺を精密検査した結果、女性化乳房であり乳がんの恐れはないことが確認されました。
術後経過報告書
【 術前日の心境はどうでしたか? 】
【 手術後 】
患部の痛みはほとんどない。手術後10分位フラフラした程度。
【 帰宅後 】
乳輪部の痛みはあまり感じず。脇の脂肪吸引した部分がやや痛むか。
【 1日目 】
やや脇の痛み。ハレが目立つか。
【 2日目 】
乳輪部を押すと痛むが日常生活に特に影響なし。
【 3日目 】
仕事をふつうにこなす。
【 4日目 】
少し切開部に痛みが出る。ハレも引いてきている。
【 5日目 】
胸全体を押すと痛む程度。
【 6日目 】
やや痛みが
【 7日目 】
抜糸時の痛みほとんどない。やや切開部の化膿がある。
術後経過報告書
【1ヶ月後】
脇の痛みは全くなくなりました。乳輪の切開部付近がこすれる様な痛みがわずかにある。胸を押した時など少し痛みがでるが軽い感じ。ハレはほとんどない様に思います。
【2ヶ月後】
乳腺摘出後に比べて痛みなどは明らかに低下しました。軽い運動なども問題なく行うことができます。温泉に行ってきました。
【3ヶ月後】
ほとんど痛みはありません。ごくたまに乳輪が引っ張られる様な感じが出ますがその症状も以前よりは少なくなってきています
【今後同じような治療を受けられる方にメッセージをお願いします。】
3ケ月が経過しましたが乳房がないのがあたりまえな心境になっています。今までなやんでいた事が一度の手術で簡単に解決
できました。同じなやみを持っている方にもぜひこの気持ちを体験していただきたいです。