患者様インタビュー 廣井慎也さん

4カ月前に銀座みゆき通り美容外科で女性化乳房の修正治療を受けた廣井慎也さん(仮名、32歳)に、 銀座みゆき通り美容外科で治療を受けた理由や、治療の感想をうかがいました。

  • カテゴリ
    真性女性化乳房
    施術内容
    乳腺切除  脂肪吸引法 
    年代
    30歳代

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廣井さんからの動画メッセージ

廣井さんについて

― はじめに廣井さんの自己紹介をお願いします。

こんにちは。廣井慎也です。
32歳です。
IT関係の会社で、営業の仕事をしています。
住まいは都内です。

― 廣井さんは銀座みゆき通り美容外科で、いつ、どのような治療を受けましたか。

銀座みゆき通り美容外科で、4カ月前に、女性化乳房の修正治療を受けました。

3年くらい前から胸の膨らみが目立ち始めた

― 胸の膨らみが気になりだしたのは、いつ頃の頃でしたか。

なんとなく気になりだしたのが3年ぐらい前、本格的に気になりだしたのが2年ぐらい前です。

― 子供の頃は、胸の膨らみのことで悩みませんでしたか。

小学生の頃は、わりとポッチャリした体型だったので、特に胸だけが目立つことはありませんでした。
中学生になってからは、身長が伸び始めたこともありますし、水泳部に入って腕立て伏せをよくしたこともあって、 むしろ逆三角形に近い体型になってきました。中学~高校時代は、特に胸が不自然ということはなかったと思います。

― いつ頃から、胸が膨らみ始めたのですか。

大学生時代、プールの監視員のバイトをしていて、自分の胸の膨らみが、周りの人と比べてちょっと大きいかな? と感じた記憶があります。たしか人からも、「胸が大きいね」と言われました。 ただ当時は、「たしかにちょっと大きいけど‥‥まぁいっか」ぐらいの気持ちで、 そんなに気にはしてませんでした。
就職して、営業マンとして働くようになると、夜は飲み会、締めはラーメン、翌日のランチは大盛、 という生活が続くようになりました。学生時代は60キロぐらいだった体重が、80キロぐらいまで増えました。
28歳ぐらいの時、さすがにこの太り方はまずいと思い始めまして、ダイエットに取り組みました。そうしたら、 胸以外の部分は痩せ始めたのに、なぜか胸だけが痩せず、妙にふくよかになってきました。 シャンプーする時、鏡の前で前かがみになると、たまに両胸が“ポテ ン”と垂れる感じになることもありました。
その頃からですね。「なんかおかしいな‥‥」と思い始めたのは。

海でも恥ずかしくて自分の胸を隠していた

― 胸の膨らみが目立つようになって、困ったことはありますか。

海とか、旅館の風呂とかで、人前で裸になった時、自分の胸に引け目を感じるようになってきました。
僕は沖縄の海がすごい好きで、よく行ってたんですけど、ビーチでも必ず何か上に着て、自分の胸を隠すようになりました。
Tシャツを着た時、胸がもっこりした感じになるのも嫌でした。
プールとか海とかでも、女の子が集まるような所は、なんとなく避けてしまうようになりました。

― 胸の膨らみについて、人から言われることはありましたか。

当時付き合ってた女性から、ちょっとからかう感じで「胸あるね~!Bカップぐらいあるんじゃないの?」 みたいなことを言われたことはあります。別に気にはしてなかったんですけどね。 「なんか俺、あるんだよね~おっぱい」とか答えて、胸寄せてふざけたりしてました。
その後付き合う女性が変わって、また「胸あるね‥‥」みたいなことを言われました。
そんなこともきっかけになって、この胸なんとかならないのかと、自分で調べてみることにしました。それが去年ぐらいです。

ダイエットや筋トレで胸を平らにできないか試してみたが…

― 胸の膨らみについて、どのように調べましたか。

Googleで、「男性 おっぱい」、「男 おっぱい」などのキーワードで検索しました。 「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」のようなQ&Aサイトも見ましたし、いろいろな美容外科のサイトも見ました。
その時はじめて、こういう症状を「女性化乳房」と呼ぶことや、手術で治せることを知りました。 様々な原因があることや、真性と偽性があることなども、その時に知りました。

― 女性化乳房について調べてから、すぐに美容外科に行くことを考えましたか。

いいえ。とりあえずはダイエットとか筋トレで、お金をかけずに、 どこまで胸を平らにできるか試してみようと思いました。今年の1月のことです。
ところが、半年近くダイエットや筋トレに取り組んでも、胸の膨らみはまったく消えませんでした。
脇の下のぜい肉も取れませんでした。
自分で触っても、明らかに乳腺がある感じでした。
そろそろ夏も近づいてきて、また沖縄の海に行きたくなってきました。
「できれば夏までに、胸の膨らみを治したい」という思いが、強くなってきました。
それで今年5月の半ば過ぎに、改めてネットで、いろいろな美容外科のホームページを調べ始めました。

銀座みゆき通り美容外科を選んだ理由

― 何軒ぐらいの美容外科のホームページを調べましたか。

5~6軒ぐらいの美容外科のホームページを調べました。
どの美容外科のホームページも、隅から隅まで読ませてもらいました。
「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」の情報とも突き合わせて、ここは信頼できそうだと感じたクリニックが、3軒ありました。
その中に、銀座みゆき通り美容外科もありました。

― クリニックを3軒に絞り込んでから、どのように行動しましたか。

その3軒のクリニックに、治療のやり方や、費用などについて、質問のメールを送りました。
それぞれのクリニックから、回答のメールが送られてきました。
3軒のクリニックからのメールを読んで、最終的に、銀座みゆき通り美容外科に相談に行くことにしました。

― 銀座みゆき通り美容外科を選んだ決め手は何でしたか。

3軒の中で、一番親身なメールをくれたのが、銀座みゆき通り美容外科だったんです。
他のクリニックからの回答メールは、定型文をただコピーした感じの、ビジネスライクな文面でした。 銀座みゆき通り美容外科からの回答メールは、僕の質問をよく読んで、 僕がよく理解できるように回答してくれていることが、伝わってくる文面でした。
カウンセラーの方の顔写真がホームページに掲載されていて、「あ、この人が回答してくれてるんだ」ってわかるのも、安心できました。
ホームページの情報量も、銀座みゆき通り美容外科がダントツに詳しかったです。他のクリニックは、 いろいろあるメニューの中に、女性化乳房の修正手術もあるという感じでした。銀座みゆき通り美容外科のように、 女性化乳房についての専用ページを設けているクリニックは、他にありませんでした。 水谷先生の実績やプロフィールにも、信頼性を感じました。 「診察カウンセリングは無料」というのも、敷居が低くてよかったです。 それで5月の末に、メールで日時を予約して、診察カウンセリングを受けに、銀座みゆき通り美容外科を訪れました。

診察カウンセリングを受けて

― はじめて銀座みゆき通り美容外科を訪れる時、何か不安はありましたか。

そんなに不安はなかったです。ホームページの内容が充実していて、治療のこともクリニックのことも、
けっこう事前に把握できましたし、疑問に思ったことは、カウンセラーの方と何度かメールをやり取りして、解消できてましたから。

― 診察カウンセリングは、どのように行われましたか。

最初にカウンセリング室に通していただいて、カウンセラーの方にお会いしました。 カウンセリング室はしっかりと仕切りがしてあって、プライバシーに配慮していただいてると感じました。
カウンセリングを担当してくれたのは、メールで回答してくれたのと同じ男性カウンセラーの方でした。 写真やメールの印象通りの気さくな方で、安心しました。
僕が「いや~男なのにおっぱいあるんですけど、どうしましょう?(笑)」 みたいな軽いノリで相談させていただいたら、カウンセラーさんもフレンドリーな感じで対応してくれて、 すごく話しやすかったです。
カウンセリングの後、診察室で水谷先生の診察を受けました。
水谷先生は、説明はクールで淡々としていながら、冷たさはまったく感じさせない方で、診ていただいて、すごく安心できました。
水谷先生に触診してもらったところ、やはり真性の女性化乳房であることがわかりました。 女性化乳房がいろいろな原因で起こることを、先生は詳しく説明してくださいました。
手術する場合どのような方法で進めるのかも、丁寧に説明してくださいました。

― 診察カウンセリングを受けた日に、手術を受けることを決意しましたか。

いいえ。まだ手術を受ける決心がつかなかったので、「少し考えさせてください」とお願いして、その日は帰りました。
10日ほど考えて、ようやく心が定まり、「手術を受けることにしました」とカウンセラーさんに電話で伝えました。

― 手術を受けるかどうかを決める時、家族や知り合いに相談しましたか。

いいえ。家族や知り合いには相談しませんでした。
手術を受けると決めた後も、親には言いませんでした。大手術を受けるんじゃないかと、誤解される気がしたものですから。

― 手術を受ける日は、どのように決めましたか。

できれば2日続けて来院できる日が望ましいとのことでしたので、ちょうど会社が節電で4連休する日の初日に受けることにしました。

手術とその後の経過

― 手術当日はどのような感じでしたか。

当日は来院すると、まず男性カウンセラーの方から、今日の体調ですとか、不安なことはないかといったことを尋ねられました。
それから手術室に入ると、水谷先生と看護師さんが待っていました。まず看護師の方に体を消毒していただいて、 水谷先生に「それじゃあ始めますね~」みたいな感じで点滴で麻酔を入れていただいて、目が覚めた時には、手術が終わっていました。
胸の形を整える厚手のサポーターを付けていただいて、その日は帰宅しました。

― 手術後はどのような経過をたどりましたか。

翌日また来院し、水谷先生にチェックなどをしていただきました。経過は順調とのことでした。 シャワーも手術の翌日から浴びられることになりました。胸の形を整えるサポーターは、薄くて軽いものに変わりました。
手術の1週間後には抜糸していただき、2週間後、4週間後にも来院してのチェックがありました。 4週間後からはサポーターを付ける必要もなくなり、完全に普通の生活を送れるようになりました。
水谷先生のチェックは、手術後2カ月後、3カ月後にもありました。 胸がきれいに整うように、入念にチェックしていただいている印象でした。

胸の膨らみがコンプレックスだったことも忘れてしまった

― 手術前と今とで、どんなことが変わりましたか。

人前で裸になっても堂々としていられるようになったのが、一番大きいですね。
海に行っても思いっきり日焼けできます。
Tシャツも余裕で着れます。
今はこの胸が当たり前になってしまって、自分の胸がコンプレックスだったことも、もう忘れていました。
さっき水谷先生に、手術前の自分の胸の写真を見せてもらって、びっくりしましたよ。「俺の胸ってこんなだったんだ!」って。
やっぱり受けてよかったと思いました。

女性化乳房で悩む男性へのアドバイス

― 女性化乳房で悩む男性の方に、アドバイスがあればお願いします。

まずはご自身が悩みに思っているのかどうかが一番ですよね。
もし男なのにおっぱいあるということを、悩みに感じているのであれば、 銀座みゆき通り美容外科でカウンセリングだけでも受けてみることをお勧めします。 ここのカウンセラーのみなさんは、すごく親身に相談に乗ってくれますから。
カウンセラーの話を聞いた上で、『やっぱり手術は受けない』という判断なら、それはそれでいいわけですし。
手術自体は、そんなにたいした手術ではなかったと、僕は思いました。 手術後しばらくサポーターを付けるのが、ちょっと面倒でしたけど。
手術後に平らになった自分の胸を見た時、「これが普通の胸なんだ!」っていう感動は、味わっていただけるんじゃないかと思いますよ。