患者様インタビュー　大久保 洋さん（仮名）

4ヶ月前に銀座みゆき通り美容外科で女性化乳房の修正手術を受けた大久保 洋さん(仮名 37歳)に、銀座みゆき通り美容外科で治療を受けた理由や、治療の感想などをうかがいました。

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  真性女性化乳房

  

  乳腺切除　脂肪吸引

  

  30歳代

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大久保さんへのインタビュー動画

大久保さんについて

― はじめに自己紹介をお願いします。

大久保 洋（おおくぼ ひろし）です。37歳になります。
神奈川県で、家内と息子（4歳）と3人で暮らしています。
建築土木関係の仕事をしています。作業員と現場監督のどちらもこなします。
趣味はバイクレースです。

― 大久保さんは銀座みゆき通り美容外科で、いつ、どのような治療を受けましたか。

4ヶ月前、銀座みゆき通り美容外科で、女性化乳房の修正治療を受けました。

小学生の頃は肥満児。中学生になってやせて、胸のふくらみだけが残った

― いつ頃から、胸のふくらみが気になり始めましたか。

中学の2年か3年ぐらいの頃です。
僕は小学生の頃デブだったんですよ。体重が85kgぐらいあって、健康診断の時にいつも「肥満」って書かれるぐらいでした。ただ当時は全身に脂肪がついていたので、胸のふくらみだけ目立つということはありませんでした。
中学に入ったら徐々にやせてきたのですが、なぜか胸の脂肪だけ落ちなくて、中3の頃には、胸だけがモコッと出てしまうようになりました。Tシャツの上からも明らかに目立つようになって、友達から「おっぱいあるよね？」と言われてしまうようになりました。

力仕事で筋肉を付けても、胸はふくらんだまま

― 大人になって、胸のふくらみに変化はありましたか。

大人になっても、胸はふくらんだままでした。
就職して力仕事をするようになってからは、頑張って筋肉を使えば胸の脂肪が落ちるかと思って、重い物もガンガン運びました。全身に筋肉がついて、体型もガッチリしてきたのですが、胸の脂肪だけは取れませんでした。

― 胸がふくらんでいることで、どんな苦労をしましたか。

下を向くと胸がおっぱいみたいに垂れるのが、すごく嫌でした‥‥。
Tシャツを着た時は胸を隠すために、つい猫背になってしまっていました。
人前で裸になるのが嫌で、子供とプールに行った時も、紫外線防止用のシャツを着て、上半身を隠していました。
男なのに胸があることが気になって、人に対する態度もどこか不自然になっていたと思います。

― 胸のふくらみについて、人から何か言われることはありましたか。

1日の作業が終わってシャワーを浴びていた時、仕事仲間にいきなり「おっぱいあるよな（笑）」って胸をつかまれたことがあります。そのときは笑ってごまかしたけど、内心、けっこうショックでしたね（笑）。

別の病院でエコー検査を受けた時は「異常無し」と言われた

― 「女性化乳房」という言葉を知ったのは、いつ頃でしたか。

たしか、20代のはじめ頃です。
趣味のバイクレースで足をケガした時、形成外科に行ったら、先生から「病院で胸の検査もしてもらったほうがいい」と言われたんです。たしかその先生は「女性化乳房」という言葉を使っていました。
その時は、近所の総合病院でエコー検査をしてもらったんですけど、「胸のふくらみは脂肪なので心配いらない」と診断されました。「女性化乳房」という言葉のことは、それっきり忘れていました。

― 忘れていた「女性化乳房」という言葉を、どのようなきっかけで思い出しましたか。

最近になって、ふと、自分の胸のことをケータイで調べてみたくなって、「男性」「胸」というキーワードで検索してみたんです。
ヒットしたサイトをいろいろ読んでいたら、「女性化乳房」という言葉が出てきて、「あーそういえば‥‥」と思い出しました。
さらに「女性化乳房」で検索してみたら、最初にヒットしたのが、銀座みゆき通り美容外科のケータイサイトでした。

― 銀座みゆき通り美容外科のケータイサイトを読んで、感想はいかがでしたか。

女性化乳房が手術で治せるとわかって、興味を持ちました。
いろいろな人の症例が出てましたし、手術費用のことも詳しく書いてあったので、直感的に「ここは信頼できるんじゃないか」と思いました。
診察・カウンセリングは無料とのことだったので、実際に手術を受けるかどうかはともかく、説明だけでも聞いてみることにしました。

家内には手術の前日に打ち明けた

― 女性化乳房の手術について説明を聞くことにした後、どのように行動しましたか。

ケータイサイトに出ていた専用ダイヤルに電話をかけて、カウンセリングの予約をしました。
予約した日に銀座みゆき通り美容外科に行くと、男性カウンセラーの方が対応してくれました。

― カウンセリングで、どんなことを質問しましたか。

手術でちゃんと胸が平らになるのか？　ということと、どれぐらいの人が手術を受けているのか？　ということです。
カウンセラーの方は、症例写真を何枚も見せてくれました。手術を受けて実際に胸が平らになることもわかりましたし、思っていたよりたくさんの人が手術を受けていることがわかりました。
同じ女性化乳房でも、偽性と真性があって、治療が違うことも教わりました。

カウンセリングの後、水谷先生の診察を受けました。
診察の結果、僕の胸は真性の女性化乳房で、治すには乳腺を取る手術が必要とのことでした。
少し迷いましたが、手術を受けることを決め、手術日を予約しました。

― すぐに手術を受けることを決心した理由は。

ちょうど5月で、すぐに手術を受ければ、夏前にサポーターを外せるタイミングだったからです。
手術を受けるかどうか迷っているうちに薄着の季節になって、サポーターを隠しにくくなるより、すぐに手術を受けてしまった方がいいと思いました。

― 手術を受けることを、誰かに相談しましたか。

家内に相談しました。というか、手術を受けることを手術の前日に伝えました。家内に怒られましたよ。「もっと早く言ってくれればいいのに」って（笑）。
最初は、誰にも内緒で手術を受けようと思ってたんです。でも、サポーターを巻いて1ヶ月過ごすのに、家族に内緒はさすがに無理だなと。
家内には「いいんじゃないの、手術なんかしなくても‥‥」と反対されましたが、胸のふくらみをずっと気にしてきた自分の気持ちをきちんと話したら、最後には納得してくれました。冗談で、「じゃあ私も勝手にシミ取りとかやるよ！」とか言われましたけど（笑）。

手術後3日目で仕事に復帰。2週間後には重い物も持てるようになった

― 手術はどのような感じでしたか。

静脈麻酔を選択しましたので、手術は眠っている間に終わっていました。
手術後、1時間ぐらい休ませていただいて、電車で2時間かけてうちに帰りました。別にフラフラすることもなく、普通に帰れました。

― 手術後どれぐらいで仕事に復帰できましたか。

手術当日と翌日は仕事を休んで、手術後3日目には復帰しました。
職場の仲間には「ちょっとアバラを痛めたから」と言って、重い物を持つ仕事は、2週間ほどカンベンしてもらいました。水谷先生からは「3週間後ぐらいから力仕事にも復帰できると思います」と言われていましたが、2週間後には、重い物も持てるようになりました。1ヶ月経った頃には、以前と変わりなく力仕事がこなせるようになりました。

― 胸の形を整えるサポーターは、苦になりませんでしたか。

サポーターを巻くのは、思っていたほど苦になりませんでした。手術を受けたのは初夏でしたが、サポーターが蒸れたり、着けているのが気になったりすることは、特になかったです。

息子と上半身裸でプールで泳げるようになったのが嬉しい

― 手術で胸のふくらみが取れて、どんなことが嬉しかったですか。

息子と、上半身裸になってプールで泳げるようになりました。嬉しかったですね～。家族で海に行くようにもなりました。
仕事関係の人と付き合いでお風呂に入ったりするのも、平気になりました。
Tシャツも、猫背にならずに堂々と着れます。

― 男らしい胸になって、これからやってみたいことはありますか。

息子と、いろんなマリンスポーツに挑戦したいです。家内の実家が海の近くで、家内はサーフィンをするのですが、僕自身は裸になるのが嫌で、泳ぐのも苦手だったので、前は海に行くことも避けてました。これからはサーフィンでも、スキューバダイビングでも、家族で楽しんでみたいですね。

女性化乳房の修正手術を受けようか迷っている方へのアドバイス

― 銀座みゆき通り美容外科で女性化乳房の修正治療を受けて、どんなところがよかったですか。

まず、手術の仕上がりがとてもきれいでした。縫ったあとの穴まできれいなんですね。昔、足を複雑骨折した時に形成外科で受けた手術の跡とは、ぜんぜん違います。
それから、カウンセラーさんがこちらの質問にいつも親切に答えてくれました。スタッフさんの笑顔もいいし、手術後のアフターケアも充実していました。

― 女性化乳房の修正手術を受けようか迷っている男性に、何かアドバイスがあればお願いします。

金額的に安い手術ではないですけど、胸のふくらみの悩みを解決すると、社交的になれるし、人付き合いもうまくいくようになります。
悩んでないのに無理に受けることはないと思いますけど、もし悩んでいるのであれば、確実にやったほうがいいと思います。

― 最後に、水谷院長にメッセージをお願いします。

きれいに仕上げていただいて大満足です。銀座みゆき通り美容外科で女性化乳房の修正治療を受けて、本当によかったです。
自分と同じように胸のふくらみのことで悩んでいる人がいたら、ぜひ銀座みゆき通り美容外科を紹介したいです。「いいクリニックだよ」って、自信を持って言えます。

大久保さん、本日はお忙しい中貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。